血液検査
当院では血液検査をすることができます。
血液検査をすることによって、糖尿病や腎疾患の早期発見・予防をすることができます。
大切な家族の命。
手術前の検査などにも使用します。
使用機器は以下の通りです。
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血球自動計算機
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赤血球、白血球、血小板などの検査を行う機械です。
白血球の分類はもちろんですが、赤血球系の診断(特に貧血)が一歩進んで深く進められるようになりました。 -
生化学検査
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生化学の検査と電解質測定26項目を高処理に行う機器です。待ち時間を少なくするため導入しました。 -
PT・APTT・FIBホルモン値の検査機器
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手術をしたら血が止まらない。そんなことがないように、こちらの機器で手術の前に検査をして大丈夫であれば手術を行います。院内でコルチゾール値や甲状腺ホルモン値の測定ができるようになりました。 -
尿検査
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血中ブドウ糖値はその時だけの値ですが、一定期間の状態を把握できます。また、尿中の微量アルブミンは腎疾患の早期発見、予防のため有用な検査項目として有用です。病状がまだ把握されていない初診の患者さんや定期的に来院できない患者さん、不安定型糖尿病の患者さんなどの糖尿病管理に使用します。但し、猫の検査はできません。
尿中の糖やpH、潜血、腎臓病の早期発見のマーカーであるUPCも簡単にみられるようになりました。
画像診断検査
こちらの検査は、見ただけではわからない
体の内部の検査を致します。
使用機器は以下の通りです。
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レントゲン検査 FCR
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デジタル化したレントゲン装置で常に安定した画質の画像を提供することが可能となり、部位・目的に応じた画像処理効果により診断精度の向上が図れます。 -
超音波検査
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超音波で内臓の状態を調べる機械です。カラードップラーにより血液の流れや臓器の状態をリアルタイムに把握できる器械です。
手術関係機器
手術の際は、こちらの機器を使って行います。
使用機器は以下の通りです。
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麻酔モニター
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麻酔時の安全管理に使用します。
心拍数、血圧、血中酸素濃度、呼気二酸化炭素濃度、麻酔ガス濃度、体温だけでなく換気量などを随時モニターしながら手術を進めるための装置です。 -
アルゴンプラズマ電気メス
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従来の電気メスとは異なり、組織の電気的な特性や術者の手技に左右されずに常に安定した最高の臨床効果を発揮します。腫瘍の手術などに最適なものです。